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2014年11月12日 (水曜日)

なぜなんだろう②


以前、夏休みにやっていた

「日本のデザイン展」を見学しに島根県立石見美術館に行きました。



I


感想は、とても勉強になりました。

しかしこの言葉、便利ですね。

その勉強した事をいつ使うかもわからず、

いざって言う時は、大体忘れてて、カンニングみたいな対応で

いつも生きていますけど、色々しっくりくるので今後も多用します。



ここに辿り着くまで、娘に「いつ泳げるのか」と

そればかり車内で訴えられ、

「プールでも川でもいいから泳がせろ」

と要求されていましたが、なんせずっと曇り空だったので

泳がせるわけにもいかず、ごまかしながらやっと辿り着きました。

戦後から東京オリンピック頃までの日本が生産した家電や洋服、

バイクなどを展示するこのデザイン展。

美術館の中央には、とても浅い水たまりがあり、

一言でいうと”おごそか”な雰囲気でした。


T


腕を後ろに組んで分かったような顔をしながら見学してたら


お目当ての炊飯ジャーが!

デザインはいたってシンプル。

機能もいたってシンプル。

スイッチが正面にひとつだけ。

下に押すと炊く。 以上!

まるで「今日は炊き込みご飯だからって言われても、そんなもん日本人なら
野菜から出る水分とか計算して自分で調整してよねっ(怒) 
ってゆうかさぁーそんな事もわからないで私を使おうとしないで下さる(怒)」
と言われてるみたいです。

日本人には当たり前だったんですね。米の炊き方も水分も。

その炊飯ジャーの横にあったのが冷蔵庫。

こちらもシンプルって思ったら、取っ手がちょっとごちゃごちゃしてる。

ん?

なんだこれ? 

鍵?

冷蔵庫に鍵がついてる。

静かな美術館で思わず笑ってしまいました。

という事は、家族の中で冷蔵庫を開けていい人が決まっていたという事ですか?

その事を娘に伝えると

何とも言えない苦々しい顔で笑ってました。

それほど冷蔵庫は、貴重なものだったんですね。

これが前回の記事で書きましたが、

人のお家の冷蔵庫を勝手に

開けてはいけない理由の原点ですきっと。

とても勉強になりました。


この後、まだ小さな双子のような姉妹が中央の水たまりでキャッキャッと
遊んでいる姿が見えて、曇り空に一瞬だけ本当にそこだけ日差しが
差込みまして、まるで天使を見てるみたいでした。

周りの方も微笑ましそうに見ています。

あそこは子供が入ってもいいのかと確認してから、
ならばと飛び出したむすめさんは、だんだん雲行きが悪くなる中、
調子に乗り始め、水たまりの真ん中で止めろという親の怒声を

ほくそ笑んで無視し、髪を濡らして泳ごうとするという

悪行を行いまして、まるで悪魔を見てるみたいでした。


周りの方も指をさして見ています。

逃げ帰るように美術館を出て行く家族。

こんな事ならどこかで軽く泳がしておくべきだった。


Y





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